発達障害者の進路支援

就労支援

就労支援マニュアルⅡ
就労支援マニュアルⅡ

進学・学習

中学校・高等学校における発達障害の子どもたちへの支援ガイドブック(滋賀)

<発達支援ひろがりネットより>
 高機能自閉症やアスペルガー症候群など発達障害を持つ中高生の指導方法をまとめたガイドブックを、滋賀県教育委員会が作成しました。 滋賀県教育委員会のホームページで公開されています。
HP(pdf):http://www.pref.shiga.jp/edu/content/06_education/tokubetsu_shien/guidebook

高等学校卒業程度認定試験

 

 

NHK学園高等学校広域通信制」について

「NHK学園高等学校広域通信制」を知っていますか?
4つの柱=放送視聴。スクーリング,試験,リポートから成り立ってます。
※仙台のスクーリング会場は,明成高校(仙台市青葉区)。
※東北集中コースは,
 B1.前期/国立岩手山青少年交流の家 (岩手県滝沢村)
 B2.後期/秋田県青少年交流センター(ユースパル)(秋田市)
です。
詳しくは,NHK学園高等学校広域通信制のHPをご覧ください。↓
http://www.n-gaku.jp/sch/index.html

 

★仙台市内通信制高校(星槎国際高校

 

 

発達障害のある人を対象にした職業訓練生の募集

発達障害者対象の職業訓練
「オフィスワーク科訓練生」募集のご案内

1 訓練期間 平成22年3月16日(火)~平成23年2月28日(月)
2 訓練場所 仙台高等技術専門校(仙台市宮城野区田子1-4-1)

3 訓練内容
 パソコンを使用した入力作業や、各種帳票の作成、文書やデータ整理、事務作業の流れについて学ぶことを通して、発達障害者のライフスキルの再構築を行い、就職機会の拡大と就労を目指します。

4 対象者 次のいずれにも該当する方
・自閉症及びアスベルガー症候群などの発達障害者として,医師の診断書が提出可能な方で、知的障害
のない方
・就職意欲があり、パソコン技能及び必要な支援を受けつつ自立した社会生活を送るためのスキル習得を目標とする職業訓練(集合型訓練)を受講することに意欲を有し、職業訓練の全課程を受講可能な方
・ハローワーク(公共職業安定所)において,発達障害者の求職者として登録あるいは今後登録を予定している方であって、公共職業安定所長の受講あっせんが受けられる方
・日常生活リズムが確立しており,仙台高等技術専門校への通学が可能な方

5 受講料 無料 ※ただし、テキスト代や訓練生総合保険等については自己負担(¥30,000程度)です。
6 応募手続
 入校を希望される方は,仙台高等技術専門校に必ず,2月10日(水)までに事前相談してから,所轄のハローワークに次の書類を提出してください。仙台高等技術専門校では,各種相談,適職探しやプレ面接を行います。
①入校願書 ②発達障害であることを証する診断書(様式あり)

7 募集期間 平成22年1月18日(月)~2月15日(月)まで※必着

8 入校選考
 日時 平成22年2月23日(火)※時間等詳細は後日連絡します。
 選考方法 面接(本人及び保護者等)

9 合格発表 平成22年3月2日(火)

10  入校説明会 平成22年3月9日(火)
11 入校式〔訓練開始〕平成22年3月16日(火)午前9時30分

〔職業訓練に関するお問合せ先〕
○仙台高等技術専門校 022-258-1151
○県庁産業人材対策課 022-211-2762
○公共職業安定所(ハローワーク)
 仙 台:022-299-8811
 築 館:0228-22-2531~2
 塩 釜:022-362-3361~3
 白 石:0224-25-3107
 大 和:022-345-2350
 石 巻:0225-95-0158~9
 迫 :0220-22-8609

 気仙沼:0226-22-6720~1
 古 川:0229-22-2305~6

 大河原:0224-53-1042~4
 ハローワークプラザ青葉:022-266-8609

発達障害のある人を対象にした職業訓練生の募集[1].pdf
Adobe Acrobat ドキュメント 527.9 KB

発達障害者の就労支援の課題に関する研究~障害者職業総合センター~

 高齢・障害者雇用支援機構で発行している「働く広場」の中で発表されています。

(参照→http://www.jeed.or.jp/data/disability/works/download/2009_10-06.pdf

 その中で,就労を持続している事例4件が紹介されています。

①一般扱い 開示した例

 ★ 短大卒 40代のAさん
 5歳の時に「自閉症(アスペルガータイプ)」と診断されました。短大を卒業して、制服を縫製する工場に就職しました。

 

②一般扱い 開示しない例
★ 高卒 30代のBさん
 5歳の時に「高機能自閉症」と診断されました。対人関係の少ない工場での仕事についたが,工場閉鎖に伴い離職。職業センターで「職場のルールやマナー」を学び,自己開拓で食品工場の在庫管理の仕事に応募し、就職しています。職業準備支援で学んだことは、対人関係のトラブルを回避する基礎になりました。


③障害者雇用(精神障害者保健福祉手帳)

★ 大卒 40代のCさん
 38歳の時に「高機能広汎性発達障害」と診断されました。大学卒業後、就職活動で最初の仕事を決めましたが、人の視線が気になり、仕事を覚えられないまま不安が高じて離職しました。結局20社以上を転々とすることになりました。精神的に不安定になって精神科を受診することになりましたが、そこで、高機能広汎性発達障害と診断されたのです。精神科デイケアを利用しながら、トライアル雇用を経て就職しました。配送と事務の仕事を担当しています。定期的にクリニックに通院するため、平日を休業日にシフトできる今の勤務形態は、ニーズに合っています。周囲の理解を得た現在、特別な配慮がなく仕事をしています。

④障害者雇用(療育手帳)
★ 高卒 40代のDさん
 35歳の時に「自閉症」と診断されました。高校を卒業後、就職したものの、カッとなると自分を抑えることができず、離職することになりました。
 その後は福祉作業所に通う毎日でした。作業所のほかに就労支援機関も利用していたのですが、そこで「カッとなりそうな時に自分を抑える標語」を思い出すと、気持ちのコントロールができることを学びました。標語をたくさん作ったことが、就職への再挑戦の自信につながりました。
診断時に療育手帳を取得して就職を目指すことにしました。
 ジョブコーチや障害者就業・生活支援センターの支援を得て、商品管理の仕事をしています。20年の作業所経験が今を支えています。

⑤障害者雇用(療育手帳)

 特別支援学校卒 30代のEさん
 2歳の時に「自閉症(カナータイプ)」と診断されました。特別支援学校を卒業する時、学校の紹介で物流倉庫の管理の仕事に就きました。経験のないことに混乱が大きかったのですが、「職場での動線」を床に張ったテープで確認しながら、慣れていきました。
 工程を明確化、単純化することで、担当する作業がわかるようになりました。今は慣れた仕事を、自信を持ってやっています

(以上,「働く広場」H21・10月号一部引用)